2015年11月19日木曜日

あの人がパートナーに!




たいへんお待たせいたしました。今月からブログを再開します。

さっそくですが、新しいパートナーコンサルタントを紹介します。
その人の名は・・・


宮地幸夫(みやち ゆきお)さんです!


宮地さんは、リクルート時代のわたしの先輩で、営業マンとして


個人の売上目標をなんと32クォーター(約8年間)にわたって
連続で達成し、リクルートグループ最年少で役員になったという
伝説的な実績をお持ちの方です。


宮地さんの連続目標達成の様子は、一時期わたしも間近で見ていたので
はっきり覚えているのですが、チマチマ数字を積み上げて達成するのではなく、
締切日の間際になって大型受注をまとめてドーッンと入れて、一気に達成して
しまうという強烈なものでした。

ときは1980年代のバブル絶頂期、わたしをはじめ多くの営業マンが
深く考えることもなく、つくり笑顔でひたすら件数を回ればなんとか
なると思っていた時代に、走り回っているわけでもなければ、笑顔を
ふりまいている様子もない宮地さんが、まるで計ったように目標を
達成してしまうのです。

「なんで、そんなことができるの・・・」

当時、20代の若造だったわたしには、それがまるで魔法のように見えました。

今にして思えば、

・ターゲットを明確に選定して
・情報を集められるだけ集めて
・じっくり信頼関係を構築して
・顧客と課題をがっちり共有して
・最高レベルの解決策を提案する

という、今の市場でも十分に通用する営業の基本を、当時から徹底的に
実行されていたんですねえ。

その後、「ガテン」の立ち上げや、某企業の上場への尽力といった経験を
されてさらにパワーアップした宮地さんが、わたしがやっている
営業コンサルタントのビジネスに共感していただき、パートナーコンサルタント
としてお手伝いいただくことになったのです。

これまで8年間、コンサルティングに関してはほぼ一人でこなしてきた
わたしにとって、これほど心強い味方はありません。

今後の展開がものすごく楽しみです。

と、いうことで、紹介をかねて次回は宮地さんのインタビューを
お送りします。
リクルート時代のエピソードや、どんな思いで営業の仕事に取り組んで
こられたのか?といったお話をたっぷりとお聞きしました。

日経新聞の熟読が趣味という宮地さん


「がんばろうとか、気合とか思ったことない」
「営業はお客さんを探しに行くゲームだと思ってる」


などなど、興味深いお話が盛りだくさんです。

お楽しみに!

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